時計じかけのオレンジ
やっと見た。20歳代前半、年に100本近く見ていた頃から気になっていながら20年以上見てなかった作品。
カラーだったし、内容も全然古くないのに驚いた。
出演:マルコム・マクドウェル
製作・監督・脚本:スタンリー・キューブリック
1971年 イギリス(Wikipediaより)
原作があってディストピア小説とWikipediaにあった。とても有名な映画なので自明のこととは思うけれど、私のように見逃した人もいるかと思って。書いておく。
同じようにディストピアものはあって、若い頃はけっこう好きだった。『未来世紀ブラジル』とか。『1984年』とか(今調べてみたらどこにもない…記憶違いかな??)。あとはタイトル思い出せないけど、女版『1984年』といわれた作品…。
当時はユートピア作品のほうがいいよ!だって楽しい未来像を描き、そういう社会になるようみんなで頑張ろう!って思えるじゃん!
ディストピア作品のほうがいいよ!今の社会だってこれと大差ないでしょ?変えたほうがいいんじゃない?
っていうのとどちらが映像として力があるのだろう?などと考えていた。
しかし今のところ、映画や映像作品が人々の生活に良き影響を及ぼしているかどうかは分からない。
良い面も悪い面も両方あると思う。
悪いものを見たから影響を受けて人が悪くなるという単純なものでなく、ある種の情報は伝わらず、隠されている・伝えられていない情報、そういう情報操作のほうに悪意を感じている。
形がエンターテイメントであろうがなかろうが、それは変わらないと思う。
私自身がメディアの影響から逃れられないことも事実。そこが主な情報の源であり、それを基に私は考え行動する。世界中がネットでつながれていても、とても狭い世界にいることは間違いない。
ディストピアものを見たためか?考えがマイナス方向になっているようだ。
でも、この映画はすごい。いろいろと考えさせてくれる。
私の具体的感想はあえて書かない。
見た人が自由に考えていいものだと思うし、そういう映画だと思う。
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